今朝、長男を送った帰り道で、外国人の女性がケータイで会話しながら近づいて来る…？？？
「に ゆうかん」
「？」
「に ゆうかん」
「？？？」夕刊がどうしたんだろう？
何かの勧誘？
そもそもわたしに話しかけているのかもわからないので、きょとんとしていると諦めて去って行かれた。
しばらく考えて「にゅうかん＝入管」と閃いた！
確か、ココの地元民の人が、以前、外国人に入国管理局への道順を聞かれたけれど、わからなくて一緒に探したらすぐそこのビルだったわ～と話してたっけ。でも、二つ並んだビルのどちらかだと思うけど、ビルの裏側なので反対側へ回らないとどっちかわからないな～。でも教えないよりはマシかな～と振り返ると既に女性の姿はない。
それでそのまま駅へ向かうと、さっきの女性が相変わらずケータイで話したまま、ちゃんと「入国管理局」の看板が出ているほうのビルの玄関へ入って行くのが見えました。よかったよかった。
外国人が地元民に道を尋ねるときは、せめてケータイは耳から離して、エクスキューズミーとかまず言うもんじゃないの？
それに地元民は聞き慣れてない単語を、略すな～。（笑）
最寄駅まで来れたのだから、何か「入国管理局」へ行きたいとわかる印刷物なりメモを見せるとか。そんなに自分の発音に自信があるのかな～。
入国管理局って確か新しい庁舎が完成して移転するんだったよな～と帰宅後、ネットで調べてみると、今の場所での業務は今週中で終わりで、来週からは新庁舎で、とある。
もう、外国人に尋ねられることはなさそうだ。
