おひるね日記

2001年の7月に通販生活のリーガル・ホームベーカリー/横型1.5斤を購入しましたが、2008年5月にエムケーHBH917/横型1.5斤に買い換えました。 2013年3月、エムケーHBK150に買い換えました。2019年9月、エムケーHBK152W に買い換えました。2024年3月、パナソニックのSD-MT4に買い換えました。

布団の打ち直し

冬用の掛布団をしまおうとして、布団は干して、カバーを外して洗濯したら、

中の布団の側生地が破れていた…。

嫁入り道具の羊毛布団だから、30年物だからなあ。

敷布団の方は20年くらい前に、打ち直しに出したのだけど、

地域のフリーペーパーに広告が載っていたところへ出したので、

どこだったかわからない。領収書か何かは取っておいたと思うけど、

探す気力もない。(汗)

生協のパルシステムで時々、布団の打ち直しのカタログが入ってたと思うので、

HPを見てみたら、年中、布団の打ち直しは受けつけてくれるようだ。

木綿の布団のほか、羽毛布団も羊毛布団も取り扱いあり。

「真綿布団」と「毛綿布団」は打ち直しできないそうです。

(ちなみに「真綿布団」というのは、絹なんですね。知らなかった)

 

最近、義母が近所の布団屋さんで、おそらく綿布団を打ち直しして、

1万円しなかったそうだから、生協のほうがやや高いことになるけど、

宅配便代も含まれてるからだろうし、羊毛布団でも、足し綿代無料で、

木綿布団とほとんど同じ金額なので、生協パルシステム経由で頼むことにした。

(「花嫁わた」という会社で、自社HPも楽天ショップもあるけど、

パルシステム経由がお得)

パルシステムのHPから「羊毛布団 本掛 赤系統 クリーン加工無し」を注文。

一週間後に宅配キットが届くとあるけど、月曜夜に申し込んで、

金曜に届いた。集荷は、自分で依頼するのかと思ってたら、

既に1週間後の土曜午後に指定されていた。(都合が悪ければ変更可能)

しっかりした大きなビニール袋に、掛布団をたたんで入れて、

ガムテープで止める。(中に注文書を入れる)ビニールの表面にシールを貼る。

万一、打ち直しのできない布団だった場合は、はがきが来るそうだ。

(来ませんように)

 

一週間後の7月22日(土)午後に、佐川急便が集荷に来ました。

(印刷済の着払い用送り状持参で、控えをくれます)

ビニール袋には送り状を貼らなかったけど、今日は全部、

花嫁わたの布団の集荷なのかな???

 

集荷後、三週間で納品と利用ガイドにあったので、逆算して依頼したのに、

2週間後の8月5日(土)に何の予告もなく、佐川急便で届きました。

不在票…。(義母に受け取られなくてよかった^^;)

夕方はまた出かけるので、午後2時ごろ、夜の再配達を依頼したら、

3時過ぎに、再配達していただきました♪

とりあえず、圧縮袋から出して押し入れへ。

翌日の午前中に干しましたが、ふかふかで押し入れにしまうのも大変。

赤系との指定でも、元の生地とあまり変わらないピンク系で安心しました。

 

9月1日になり涼しくなったので、予定より早いけど、

わたしの夏用の羊毛合掛布団と羊毛敷布団も、打ち直しに出すことにしました。

申し込み~集荷まで2週間。

集荷~完成まで2週間。と、覚えよう。

 

今のうちに、羽毛布団の打ち直しについて、研究しておこう。

羊毛の場合は、羊毛100%の打ち直しなら、掛・敷とも一種類しかないのに、

(羊毛敷布団は、ポリエステルの芯がある場合が多い)

羽毛布団の打ち直しは、いろいろなコースがある~。

違いがなかなかわからなかったけど、「スチーム洗浄」と「水洗い」がある。

スチーム洗浄は、数年しか使ってない布団向きらしい。

夫の布団は、「水洗い」を選ぼう。(^^;)

それなら、側生地を、赤系、青系、キナリから選ぶだけ。

ついでにあれこれ調べてみると、店によっても違うことがわかる。

そもそも、街の布団屋さんは、綿布団しか打ち直しをしないことが多い。

ネットショップの、羽毛や羊毛布団の打ち直しをやってくれる店は、

「洗い方」をチェックする必要がある。中には、羽毛や羊毛は洗えないので、

ゴミを取り除いて側生地交換だけというところもある。

個人の店では、汚れがひどい布団は、打ち直しを勧めないことがあるが、

大手のネットショップだと、黙って足しわたなどをして側生地交換して完成、

ということがあると言っている。打ち直しに向かない場合は、

着払いでそのまま返却するという良心的(?)な店もあるけど、

それくらいなら、黙って足しわた・側生地交換のほうが、嬉しいような…。💦

羽毛の洗いかたについては、羽毛をネットに入れたまま洗う店もあるそうだ。

客側のレビューを見ると、長年使っていて汚れが酷いのに、

打ち直し出来て感激、というものが多いけど、

近所の店で打ち直したら、よい綿を抜かれて重い綿にされた、とか、

においがきつくなったとか、最初はふかふかだったけど、

1~3か月で元通り、など。誤解もありそうな気がする。

近所の個人の店では、洗い方まで公開してないかもしれないので、

大手のネットショップのほうがまだ安心なのかもしれない。

中が見えないものだけに、業者を信頼できるかどうかが大事なようだ。

(打ち直し前後の中身の写真を撮ってくれる店もある)

 

注文して6日後、9月7日(木)に、宅配キット到着。

注文書を見ると、料金が違う気がしたので注文メールとHPを確認。

そういえば、注文時に敷布団のほうは、パルシステム経由より、

自社HPの値段の方が安くて、別々に注文したほうがいいのか?と、

不思議に思ったものの、まあ、いいかとそのまま注文したのだけど、

どうやら間違いだったらしくて、パルシステム経由のHPの料金が、

いつのまにか自社HPより安く訂正されていました。良心的。(^_-)-☆

クリーン加工無しで注文したはずが「クリーン 無料」となっているのも、

気になるけど、無しの間違いなのか、無料ならまあいいか。(^^;)

もしかして今週のパルシステムのカタログに載ってるのかも、と、

見てみたら、ありました!正しい羊毛布団の打ち直し料金と、

来月まで、ネット注文でもクリーン加工は無料キャンペーン中だそうです。

夫の布団も是非、10月中に打ち直し注文しようっと!

今回は、一週間後の14日(木)午後に集荷予定となっている。

集荷と納品は土日限定ではないのですね。

 

集荷の数日前、ビニール袋に布団をたたんで入れて準備する。

掛布団+敷布団の2枚でも、無理なく入った。

代わりに、次男の敷布団に今まで使っていた敷布団のカバーをかけて、

夏の間に打ち直ししたふかふかの冬用羊毛掛布団で寝る。

また暑くなってしまったので、冬用掛布団は暑いけど、

ポリエステル芯の入った羊毛敷布団は特に違和感なし。

 

予定通り、14日(木)午後1時半ごろに佐川急便さんが集荷に来ました。

今回も、着払いの控えはもらえたものの、送り状は貼られず。

控えを読むと、宛先は埼玉県加須市の工場になっている。

生協パルシステム加入者の布団打ち直しは、佐川急便のトラック貸切なのかな?

(午後1時~4時指定で、日付の変更はできるが時間変更不可)

ちなみに、花嫁わたのHPから申し込む場合は、自分で佐川に集荷依頼電話して、

着払いの送り状を自分で貼るようになっている。

 

2週間後、届きませんでした。

利用ガイドには集荷後3週間前後とあるけど、

3週間後の10月5日(木)にも届きませんでした。

花嫁わたのパルシステム専用HPを見ても、特に何も記載なし。

花嫁わた本社のHPを見たら、何と10月1日から価格改定のお知らせ!

更に、10月一か月は、特注は受けられないとあった。

もしかして、パルシステム用にクリーン加工無料キャンペーンを、

10月中続けるために注文殺到???(パルシステム用は値上げ無し)

 

3週間+2日、23日後の10月7日(土)に届きました。雨…。

柄おまかせは、前回頼んだ冬用の掛布団と、すべて同じ側生地でした。

 早速、最大の難関、夫の汗まみれの品質表示が読めない羽毛掛布団と、

ぺちゃんこ羊毛敷布団の打ち直しを注文。

まだ届いたほうの料金を振り込んでないけど、

混雑しているようなので、早めに注文を入れておかないと。

 

注文して6日後の10月13日(金)に宅配キットが届きました。

集荷予定は、10月18日(水)となっている。今回は早いな。

羽毛布団と羊毛布団は、別々の工場だそうで、

袋も宛名シールも注文用紙も2種類。

羽毛布団のほうには、羽毛布団のループに結ぶ荷札と、

自宅に保管する羽毛を入れる小袋もついている。

 

毎日雨の天気予報なので、早めに干して、早めに準備。

掛カバー、敷カバーを外して、次男のものと取り換えて愕然…。

夫の羊毛敷布団、真ん中から側生地がビリビリに破れてた!

打ち直しに出すことを決めた時、掛カバーは外して洗濯して、

羽毛布団が汗まみれなのは気づいていたけど、

羊毛敷布団のほうは、敷カバーが薄くなっていて、

外して洗濯すると破れるような気がして、外さずに干していた。

打ち直し後に新しい敷カバーに変えればいいし、

羊毛敷布団は、わたしのものと同じなので問題ないはずだし。

打ち直しは、側生地は新しい生地に交換するのだから、

問題ないとはいえ、集荷の時に恥ずかしい。(^^;)

ビリビリに破れて汗まみれの側生地が内側になるように、

三つ折りしてビニール袋に入れてガムテープで止める。

羽毛布団は、サンプルを取り出して自宅で保管しないといけないので、

はさみで少し側生地を切って羽毛を取り出す。ダニの死骸らしきものが…。💦

でも、見た目は、ふわふわした羽毛ばかりだったので、一安心♪

羽毛布団だと思っていたら「羽根布団(羽毛50%未満)」だった、と

いうこともあるんだろうな。

ループに荷札を取り付けて、縦に三つ折りしてから端からぐるぐる巻いて、

紐で縛る。円柱状になったものを、不織布の巾着袋に入れて結ぶ。

注文用紙と宛名シールをそれぞれ間違えないように確認。

 

集荷予定の10月18日(木)、午前中に布団を1階に持って来ておくと、

11時半過ぎに、佐川急便さんから電話。

近くに来ているので、今から集荷に行ってもよいかと言われて承諾。

午後1~4時の予定だったけど、こちらも助かる♪

今回は布団が2袋なので、控えを2枚もらって見たら、

宛先がどちらも、山梨県甲府市の、わた工場、羽毛工場(同じ住所)となっていた。

今までは、羊毛布団ばかりだったので、埼玉県加須市の、わた工場だったけど、

甲府には、両方とも工場があるようだ。戻って来る時は、別々に届くらしい。

 

10月28日(土)、楽天で注文していた靴(購入履歴で配送状況が見れるのを、

発送メールでの案内で初めて知った)が佐川急便で届いたと思ったら、

荷物が大小二つ!

大きいほうは、花嫁わたからでした。開けてみると、夫の羊毛敷布団のほう。

え?今回は10日しか経ってないんですが…。

集荷も早かったし、一般向けの打ち直しが10月から値上げになったことで、

注文が減ってるのかな。側生地がビリビリなのは問題なかったようです。💦

山梨県甲府工場に送ったのに、何故か東京都荒川区から。

 

ここまでで、やっと気づいた!納品は土曜日なのだ。

集荷の曜日はいろいろだけど、10日後だろうと2週間後だろうと、

3週間+2日後だろうと、すべて土曜に納品されている。

ということは、羽毛布団は2週間+3日後の11月4日(土)か、

3週間+3日後の11月11日(土)だな。

11月3日(金)は祝日だから発送は無理かな。では予想は11日!

…すっかり油断したところに、11月4日(土)に、ハガキが届いた!(@_@)

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二つ折りを開けてみると、フリーダイヤルで花嫁わたに電話してくれとある。

でも、洗浄前が羽毛約1.2キロ、洗浄後は羽毛約1.1キロとなっている。

目減り分として200gはサービスで補充してくれるのだし、

元々「本掛シングル1.1kg以上、本掛ダブル1.7kg以上※ダウン90%の場合。

品質表示紙をご確認ください。規定羽毛重量に満たない場合は、

解体洗浄後にハガキでご連絡します」とあったのだから、問題ないはず。

電話してみると、より温かくしたい場合は400gまで羽毛を足すことができるが、

100g単位で有料なので、どうしますか、とのことだった。

ハガキにも「不明」とあったけど、品質表示が読めなくなってたので、

元々どれだけ羽毛が入ってたのかわからないから、確認の電話だったのかな。

羽毛をもっと足さないと元々の布団より寒くなるわけではなく、

より温かさを求めるなら足すこともできる、ということだそうなので、

有料の足し羽毛無しでお願いしました。

 

予想日の11日(土)、届きませんでした。

屋上とベランダの防水シート工事が今日から本格的に始まっているので、

まあ、来週でいいんですが、18日(土)になるのかな。

11月14日(火)、3週間と6日で、突然届きました♪

土曜限定ではなくて、花嫁わたには、ことごとく予想が外れる。^^;

こちらも東京都荒川区から。

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ハガキにあった通り、無料足し羽毛200gと合わせて、

詰め物は1330gとなっている。

ただし、布団側には、詰め物の品質表示や、わた重量記載のタグは無し。

元の詰め物に足しているから、品質表示はできないらしい。

元の側生地と中身のサンプルらしいものも同封されていた。

明るいキナリの側生地の羽毛布団に生まれ変わりました♪(完)